ホーム › 助産師国家試験 › 第108回 › 午後問110 第108回 助産師国家試験 午後問110 A さん(32 歳、初産婦)は妊娠 30 週 3 日で、夫と実母の 3 人暮らしである。
助産師が担当している保健センターの相談室に来所した。
A さんは「産後は母が手伝ってくれると言っていますが、産後ケアについても知っておきたいです」と話した。
助産師は、産後ケア事業について説明することにした。
A さんへの説明で適切なのはどれか。
「産後 2 年以内に利用してください」 「宿泊の場合は全額自費になります」 「育児に関する指導を受けることができます」 「お母さんと同居していると利用できません」 解答・解説を見る 正答 3
解説 正解は3。
「「育児に関する指導を受けることができます」」が正しい。
年齢、症状、生活背景、検査値、妊娠週数や発達段階を手がかりに、現在のリスクと本人の意思を踏まえて判断する。
1の「「産後 2 年以内に利用してください」」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
2の「「宿泊の場合は全額自費になります」」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
3は、対象者の安全、症状の緊急性、生活背景、支援関係の形成を踏まえる必要がある。
この場面で求められる評価・支援の目的と一致する。
4の「「お母さんと同居していると利用できません」」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
選択肢がいずれも支援に見える場合は、現在の危険、本人の意思、継続支援へのつながりを基準に絞る。まとめて解く 第108回を通しで解く(110問)→
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