第107回 助産師国家試験 午後問97
A さん(37 歳、 2 回経産婦)はこれまでの出産はいずれも正常分娩であった。
診療所に通院し、今回の妊娠経過中に異常の指摘はなかった。
妊娠 40 週 5 日、前期破水で入院した。
午前 8 時には、第 2 頭位で内診所見は子宮口 3 cm 開大、展退度 50 %、 Station ±0、子宮頸管の硬度は軟、子宮口の位置は後方であった。
午前 10 時、自然に陣痛が発来し、正午での陣痛間欠は 5 分、陣痛発作 40 秒であった。
内診所見は、子宮口 7 cm 開大、展退度 80 %、Station +1、子宮頸管の硬度は軟、子宮口の位置は中で、発作時には 1 時方向に先進した大泉門が Station +2 で触れる。
このときのアセスメントで正しいのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
「前方前頭位」が正しい。
統計・図表の問題では、年次、対象、分母、単位、順位を分けて読む。
割合、実数、率の単位が入れ替えられると正誤が変わる。
1の「正常経過」は、設問で指定された年次、単位、分母、又は図表の読み取りと合わない。
2の「微弱陣痛」は、設問で指定された年次、単位、分母、又は図表の読み取りと合わない。
3の「高在縦定位」は、設問で指定された年次、単位、分母、又は図表の読み取りと合わない。
4は、設問で問われた正しいものの条件に合う。
5の「低在横定位」は、設問で指定された年次、単位、分母、又は図表の読み取りと合わない。
統計問題は、問題文の年次と単位を最後まで確認する。まとめて解く
第107回を通しで解く(110問)→
この回の他の問題
第107回 助産師国家試験 の全110問を見る →