第105回 助産師国家試験 午後問108
A さん(33 歳、3回経産婦)はこれまで病院で出産しており、妊娠や分娩経過は順調であった。 A さんは、妊娠 18 週2日に自宅分娩を扱う開業助産師を初めて受診した。 「今回は可能であれば自宅で出産し、家族みんなで経験を分かち合いたいと思います」と話し、自宅での出産を希望した。 今回の妊娠経過も順調である。 A さんは夫(40 歳、自営業)と子どもとの5人暮らしである。 A さんの妊娠経過は順調であった。 妊娠 39 週6日、午前 10 時に陣痛が発来したと助産師に連絡があり、助産師はすぐに訪問した。 到着時の内診所見は、子宮口6 cm 開大、展退度 80 %、Station ±0。 陣痛発作時に軽い努責感がある。 胎児心拍数陣痛図で、陣痛間欠3分、陣痛発作 45 秒、胎児心拍数基線 120 bpm、基線細変動正常、直近の陣痛時に 160 bpm までの一過性頻脈が1回みられた。 この時点での助産師の対応として適切なのはどれか。
正答3