第105回 助産師国家試験 午後問67
A さん(19 歳、初産婦)は妊娠 22 週のときに初めて産婦人科病院を受診した。
妊娠初期にパートナー(17 歳、高校生)から支援できないと告げられ、その後連絡をとっていない。
実父とは死別しており、実母とは良好な関係が築けず疎遠だという。
A さんは妊婦健康診査の予約日に来院しないこともあり、助産師は関係機関と連携し支援していた。
妊娠 38 週に正常分娩し、母子ともに経過は良好で、産褥 4日に助産師から退院指導を行うことになった。
このときの助産師の対応として適切なのはどれか。
正答3
解説
正解は3。
「市町村の保健師に退院指導への同席を依頼する。」が正しい。
制度問題では、根拠法、実施主体、対象者、給付・事業の範囲を対応させる。
名称が似ていても、誰が何を行う制度かで正誤が分かれる。
1の「実母に支援を依頼するよう A さんに促す。」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の適切なものと合わない。
2の「支援を依頼するためパートナーに連絡する。」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の適切なものと合わない。
3は、設問で問われた適切なものの条件に合う。
4の「育児サロンを主催している住民に退院時の迎えを依頼する。」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の適切なものと合わない。
制度問題は、根拠法、実施主体、対象、費用負担を分けて押さえる。まとめて解く
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