第103回 助産師国家試験 午後問59
受精卵の着床で正しいのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
受精卵は受精後3〜4日で桑実胚、5〜6日で胞胚(胚盤胞、blastocyst)となり、この胞胚期に子宮内膜へ着床する。
2の着床は子宮内膜の分泌期(黄体期、排卵後7〜10日)であり増殖期ではない、3の受精卵は受精後6〜7日(10日目ではない)に着床、4の透明帯は着床前に消失(孵化、hatching)し、消失後に子宮内膜と接着する。
着床から胎盤形成、絨毛形成までの理解は不育症・前置胎盤・癒着胎盤・流産の病態理解に必須。
ARTでの胚移植タイミング(培養5〜6日目の胚盤胞移植)もこの生理学的根拠に基づく。
助産師は妊娠初期の理解で受精・着床・胎盤形成の正確な知識を持つ。まとめて解く
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