第103回 助産師国家試験 午後問56
妊婦の摂取量が過量な場合に、有機水銀による胎児の健康障害が最も懸念される魚介はどれか。
正答4
解説
正解は4。
厚生労働省「妊婦への魚介類の摂食と水銀」では、有機水銀(メチル水銀)が胎児神経発達に影響を与える可能性から、食物連鎖の上位にある大型魚(キンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチマグロ等)の摂取量制限を推奨。
1のアジ、2のサケ、3のイワシは食物連鎖の下位で水銀含有量が極めて低く、摂取制限の対象外。
むしろDHA・EPA摂取源として推奨される。
「キンメダイ・メカジキは週1回80g以下」「クロマグロ・本マグロは週1回80g以下」等の目安があり、母子健康手帳にも記載。
助産師は妊娠期栄養指導で適切な魚介類選択と量を伝え、DHA・タンパク質摂取と水銀リスクのバランスをとる。まとめて解く
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