第103回 助産師国家試験 午前問22
乳幼児健康診査における神経発達の評価で視覚障害を疑う所見はどれか。
正答2
解説
正解は2。
「目が小刻みに揺れる(眼振)」は視機能低下を疑う重要徴候で、固視ができない場合に補償性に出現する。
先天白内障・網膜疾患・視神経低形成等の早期発見につながる。
1の片目の眼脂は鼻涙管閉塞が多く視覚障害の特異所見ではない、3の生後数か月でハンカチを払いのける動作はむしろ視覚・運動発達良好を示唆、4の鉛筆でぐるぐる丸(18か月)は描画発達の正常範囲、5の赤信号で進もうとする(24か月)は安全行動の未獲得であり視覚障害ではなく認知・社会性の問題。
乳幼児健康診査では追視・固視・斜視・眼振の有無を月齢に応じて評価し、3か月健診以降の眼振は精査対象。
母子保健法に基づく乳幼児健診で発達のスクリーニングを行う。まとめて解く
第103回を通しで解く(110問)→
この回の他の問題
第103回 助産師国家試験 の全110問を見る →