第102回 助産師国家試験 午後問83
閉経以降の女性に生じる身体変化の特徴で正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5。
閉経後はエストロゲン欠乏により脂質代謝が変化し、中性脂肪(TG)上昇、LDL上昇、HDL低下の動脈硬化型脂質異常が進行する(2と5が正答)。
同時にエストロゲン欠乏で骨吸収(破骨細胞活動)が亢進し骨粗鬆症リスクが上昇するため1は誤り(骨吸収は増加)。
3の2型糖尿病は閉経後増加するが本問選択肢では2と5が解答となる構成。
4は誤りで、LDLコレステロールは閉経後上昇する。
閉経関連症状(更年期障害)はホットフラッシュ・発汗等の血管運動神経症状、精神症状、泌尿生殖器症状(GSM)、骨粗鬆症、脂質異常、心血管疾患リスク増加で、HRT(ホルモン補充療法)・SERM・植物エストロゲン・運動療法等で対応する。
助産師は更年期女性外来でヘルスケアを提供する。まとめて解く
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