第102回 助産師国家試験 午前問54
開業助産師が、市の乳児家庭全戸訪問事業の委託を受けて、産後3か月のAさん(30歳、初産婦)宅を訪問した。 Aさんには訪問に戸惑う様子がみられた。 部屋は整理整頓されている。 児は体温37.1℃、呼吸数32/分、心拍数110/分。 定頸している。 オムツかぶれはない。 助産師は児の計測時、上腕内側に皮下出血があるのを認めた。 児の表情は乏しく、あやしても笑わない。 Aさんは落ち着きがなく、計測が終わるとすぐに助産師から児を取り上げた。 児の出生体重は2,600g、1か月児健康診査時の体重は3,500gと母子健康手帳に記載があり、本日の児の体重は5,000gであった。 助産師が皮下出血の原因をAさんに確認すると、「虫に刺された」と答えた。 Aさん夫婦は1年前に転入してきて周囲に知り合いはいない。 助産師は継続的な支援が必要だと感じた。 児の4か月児健康診査は3週後である。 今後の対応で適切なのはどれか。
正答3