第102回 助産師国家試験 午前問21
妊娠期に禁忌なのはどれか。
正答3
解説
正解は3。
ワルファリンは胎盤通過性があり、妊娠6〜12週の曝露で胎児ワルファリン症候群(鼻低形成、点状骨端、中枢神経奇形)、妊娠後期では胎児・新生児出血を起こすため妊娠期は原則禁忌で、ヘパリン系(未分画ヘパリン・低分子ヘパリン)へ切り替える。
1のアスピリンは低用量(80〜100mg/日)が妊娠高血圧症候群予防として用いられる。
2のフェニトインは胎児ヒダントイン症候群のリスクはあるが、てんかんコントロールのため有益性が上回る場合に継続される(要葉酸補充)。
4のプレドニゾロンは胎盤通過性が低く膠原病や妊娠維持に用いられる。
5のプロピルチオウラシル(PTU)はバセドウ病の妊娠初期第一選択(メチマゾールはMMI胎芽症リスクで妊娠初期回避)。まとめて解く
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