第102回 助産師国家試験 午前問7
体外受精・新鮮胚移植によって、妊娠した月経周期 30 日型の女性の分娩予定日の決定法で最も精度が高いのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
体外受精・新鮮胚移植の場合、採卵日が受精日として確定するため最も精度が高い分娩予定日は採卵日に266日(=280日−14日、最終月経からの差し引き)を加える方法である。
Naegele概算法は最終月経第1日に280日(または月−3、日+7)を加えるが、これは月経周期28日かつ排卵第14日を前提とする推定であり個人差が大きい。
1の最終月経第1日+280日は自然妊娠の概算法で、ART妊娠には不適。
3の胎囊測定は誤差大。
4のCRL測定は妊娠8〜11週で最も精度が高く、50mm以上は12週以降に相当しCRL測定の最適期を逸している。
日本産科婦人科学会は妊娠初期にCRLで予定日を補正することを推奨するが、ART妊娠では採卵日が黄金基準となる。まとめて解く
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