第101回 助産師国家試験 午後108

助産診断・技術学状況設定2018☆ ブックマーク

Aさん(32歳、1回経産婦)。 妊娠39週4日。 陣痛発来し、かかりつけの産婦人科病院に入院した。 順調に分娩が進行し、体重3,150gの女児を経腟分娩した。 児娩出直後は異常出血は認めなかった。 児娩出の5分後に子宮収縮に伴い臍帯を挟鉗したペアンが下がる様子があり、助産師は臍帯を牽引して胎盤を娩出した。 胎盤娩出直後から、Aさんは苦悶し始め、下腹部痛を訴えた。 胎盤娩出直後のバイタルサインは、体温37.2℃、脈拍90/分、血圧120/65mmHgであった。 助産師が内診を行うと、腟内に弾力のある組織が膨隆しており子宮口を同定できなかった。 腟口から多量の血液が流出している。 胎盤娩出から 30 分後、医師による処置が終了して A さんの下腹部痛は消失した。 総出血量は 3,800 mL。 腟口からの出血は減少したが持続しており、膿盆内に貯留した血液には凝血が認められない。 この時点で確認する血液検査データで最も重要なのはどれか。

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