第100回 助産師国家試験 午後問61
自分の性別を認識できるようになる年齢はどれか。
正答2
解説
正解は2。
性別認識(自分が男児・女児のいずれかを認識する)は2歳頃に獲得されるとされ(ジェンダーアイデンティティの初期段階)、その後3歳頃に性別同一性が確立し、性別恒常性(外見が変わっても性別は不変)の理解は5〜6歳頃に進む。
1の1歳頃では言語発達が未熟で性別認識は確立しない。
3の3歳頃は性別同一性の確立期で、本問の「認識できるようになる」初期段階よりやや後。
4の高年齢は性役割の社会化が深まる時期。
性別認識・性役割・性同一性の発達段階は思春期保健と母子保健の基礎で、Kohlbergの性同一性発達理論やStollerの中核性同一性理論など発達心理学の枠組みが参考になる。
学童期・思春期の性教育や性的違和の支援にも関連する。まとめて解く
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