第100回 助産師国家試験 午前49

助産診断・技術学状況設定2017☆ ブックマーク

30歳の初産婦。 妊娠41週3日に陣痛が発来したため入院した。 妊婦健康診査で、HBs抗原陽性、HBe抗原陰性。 その他の異常は指摘されていなかった。 入院時、子宮口8 cm開大。 直ちに分娩監視装置を装着したところ軽度の変動一過性徐脈が認められた。 入院から1時間後に児を娩出した。 娩出時に血性羊水が認められた。 出生直後、児の啼泣は弱く、筋緊張が低下していたため、インファントラジアントウォーマー下で児の足底を刺激した。 出生から30秒後には、あえぎ呼吸で心拍数は6秒間に8回であった。 体重は3,000 g前後、外表奇形は認められない。 生後8時間に経口哺乳を開始した。 生後1日にビタミン K2 シロップを投与し、 人工乳による補足を開始した。 生後3日に血便がみられ、アプト試験で変色なし、 血便の検査で好酸球の集積が認められた。 呼吸状態や哺乳力に異常はなかった。 この児の血便の原因として最も考えられるのはどれか。

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