正答3
解説
正解は3です。
匿名加工情報は、個人情報保護法で定められた、特定の個人を識別できず、復元もできないように加工した個人に関する情報です。
一定のルールを守れば、本人の同意なく第三者への提供などの利活用ができます。
【選択肢別解説】
1:× 国などが公表する統計情報を加工して自社の情報とひも付けた情報は、匿名加工情報ではありません。
匿名加工情報は、自社などが保有する個人情報を加工して作るものです。
2:× 元の個人情報に復元できることを担保した情報は、匿名加工情報の要件を満たしません。
匿名加工情報は、復元できないように加工することが必要です。
3:○ 個人情報を法令で定める基準に従って加工し、特定の個人を識別できず、復元もできないようにした情報です。
作成や提供の際の公表などのルールを守れば、本人の同意なく利活用できます。
4:× 氏名を取得せず、個人番号などで個人を識別できるようにした情報は、個人を識別できるので個人情報そのものです。
個人番号はマイナンバー法で厳格に管理される情報でもあります。
【ポイント】
匿名加工情報は復元できないこと、本人同意なしで第三者提供できることが特徴です。
2020年の法改正で、他の情報と照合しない限り個人を識別できない「仮名加工情報」も新設されています。