インターネットに接続されているサーバが,1台でメール送受信機能とWebアクセス機能の両方を提供しているとき,端末のアプリケーションプログラムがそのどちらの機能を利用するかをサーバに指定するために用いるものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。
1台のサーバがメールとWebの両方の機能を提供しているとき、どちらの機能を使うかを指定するためのものを問う問題です。
同じサーバの中で、どのアプリケーション(サービス)と通信するかを区別する仕組みが問われています。
【選択肢別解説】
1:× IPアドレスは、ネットワーク上のコンピュータを識別する番号です。
サーバ自体は特定できますが、同じサーバ内のメールとWebのどちらを使うかは区別できません。
2:× ドメインは、インターネット上のコンピュータやネットワークを識別する名前の一部です。
サーバを特定するためのもので、サーバ内の機能を指定するものではありません。
3:○ ポート番号は、1台のコンピュータの中で通信相手のアプリケーションを識別する番号です。
例えば、Webアクセスには80番や443番、メール送信には25番などが使われます。
これにより、同じサーバのどちらの機能を利用するかを指定できます。
4:× ホスト名は、ネットワーク上の個々のコンピュータに付けられた名前です。
サーバを特定するためのもので、サーバ内のどの機能を使うかは区別できません。
【ポイント】
IPアドレスは「建物の住所」、ポート番号は「部屋番号」にたとえられます。
住所で建物を、部屋番号で窓口を特定するイメージです。