正答4
解説
正解は4です。
不要になったPCを廃棄する際の情報漏えい対策として、最も適切なものを選ぶ問題です。
記憶装置に残ったデータを、復元できない状態にする方法が問われています。
【選択肢別解説】
1:× OSのファイル削除機能では、ファイルの管理情報が消えるだけで、データ本体は記憶装置に残ります。
市販の復元ソフトなどで読み出せる場合があるため、廃棄時の対策として不十分です。
2:× アプリケーションをアンインストールしても、作成したデータファイルは消えずに残ることがあります。
また、削除されたデータも復元できる可能性があり、情報漏えい対策になりません。
3:× 論理フォーマットは、記憶装置の管理領域を初期化するだけです。
データ本体は残っているため、復元ソフトで読み出せる可能性があります。
4:○ 専用ソフトでランダムなデータを規定回数上書きすると、元のデータが上書きされて読み出せなくなります。
復元を困難にできるため、廃棄時の情報漏えい対策として最も適切です。
【ポイント】
データの完全消去には、上書き消去のほか、記憶装置の物理的な破壊や磁気消去(HDDの場合)があります。
「削除」や「フォーマット」ではデータが残ることを覚えておきましょう。