A社がB社にシステム開発を発注し,システム開発プロジェクトを開始した。
プロジェクトの関係者①〜④のうち,プロジェクトのステークホルダとなるものだけを全て挙げたものはどれか。
① A社の経営者
② A社の利用部門
③ B社のプロジェクトマネージャ
④ B社を技術支援する協力会社
正答2
解説
正解は2です。
システム開発プロジェクトのステークホルダ(利害関係者)の範囲を問う問題です。
ステークホルダとは、プロジェクトに積極的に関与する人や組織、またはプロジェクトの実行や結果によって影響を受ける人や組織のことです。
【記述別解説】
①:○ A社の経営者は、プロジェクトの発注元の責任者として、予算や方針を決めたり成果の影響を受けたりするので、ステークホルダです。
②:○ A社の利用部門は、完成したシステムを使う立場であり、要件の提示や受入れに関わるので、ステークホルダです。
③:○ B社のプロジェクトマネージャは、プロジェクトを直接管理・遂行する立場なので、ステークホルダです。
④:○ B社を技術支援する協力会社も、プロジェクトの作業に参加し、その結果に影響を受けるので、ステークホルダです。
【選択肢別解説】
1:× ③のB社のプロジェクトマネージャもステークホルダなので不足しています。
2:○ ①〜④のすべてがステークホルダです。
3:× ①のA社の経営者もステークホルダなので不足しています。
4:× ①と③もステークホルダなので不足しています。
【ポイント】
ステークホルダには、発注者や利用者だけでなく、プロジェクトチームのメンバや協力会社など、プロジェクトに関わるすべての関係者が含まれます。