正答3
解説
正解は3です。
品質上の問題と原因を関連付けて根本原因を追究する方法を問う問題です。
問題(結果)とその原因を体系的に整理する図として、特性要因図があります。
形が魚の骨に似ていることから、フィッシュボーン図とも呼ばれます。
【選択肢別解説】
1:× 管理限界を設定し、上下限からの逸脱を調べるのは管理図の使い方です。
工程が安定しているかの判断に使い、原因と結果の関連付けを行う方法ではありません。
2:× 候補リストから該当しないものを除いて絞り込む方法は、問題と原因の関連付けを体系的に行う手法ではありません。
3:○ 候補となる原因を魚の骨の形で整理し、結果との関係をたどって根本原因を検討するのは、特性要因図による方法です。
問題と原因の関連付けを行う方法として適切です。
4:× 原因を分類して件数の多い順に優先度を決めるのは、パレート図による方法です。
原因と結果の関連付けではなく、重点の決定に使います。
【ポイント】
特性要因図は「原因と結果の関係の整理」、パレート図は「重点項目の把握」、管理図は「工程の異常の検知」に使います。