コールセンタの顧客サービスレベルを改善するために,顧客から寄せられたコールセンタ対応に関する苦情を分類集計する。
苦情の多い順に,件数を棒グラフ,累積百分率を折れ線グラフで表し,対応の優先度を判断するのに適した図はどれか。
正答4
解説
正解は4です。
苦情を分類集計し、件数の多い順の棒グラフと累積百分率の折れ線グラフで表して優先度を判断する図を問う問題です。
この形の図は、QC七つ道具の一つであるパレート図です。
【選択肢別解説】
1:× PERT図は、作業の順序関係と所要日数を矢印でつないで表し、プロジェクトの日程を管理する図です。
2:× 管理図は、測定値を時系列に並べ、上下の管理限界線から外れていないかで工程が安定しているかを判断する図です。
3:× 特性要因図は、結果(特性)と原因(要因)の関係を魚の骨のような形で整理する図です。
件数の大小を示す図ではありません。
4:○ パレート図は、項目を件数の多い順に棒グラフで並べ、累積百分率を折れ線グラフで重ねた図です。
件数の多い項目から優先して対処する判断に使います。
【ポイント】
パレート図は、ABC分析と組み合わせて「上位の少数の項目が全体の大部分を占める」ことを示すのに使われます。