a〜dのうち,業務プロセスの改善に当たり,業務プロセスを表記するために用いられる図表だけを全て挙げたものはどれか。
a DFD
b アクティビティ図
c パレート図
d レーダチャート
正答1
解説
正解は1です。
業務プロセスの改善で、業務の流れを表記するために使われる図表を選ぶ問題です。
業務プロセスの表記には、データや処理の流れ、作業の手順を表せる図が使われます。
【記述別解説】
a:○ DFD(Data Flow Diagram)は、業務におけるデータの流れと処理を、プロセス・データストア・外部実体・データフローの記号で表す図です。
業務プロセスの表記に使われます。
b:○ アクティビティ図は、UML(Unified Modeling Language)の図の一つで、処理の順序や分岐、担当を表します。
業務の流れの表記に使われます。
c:× パレート図は、項目を件数の多い順に並べた棒グラフと累積比率の折れ線を組み合わせた図です。
重点的に対策すべき項目を見つける品質管理の手法であり、業務プロセスの表記には使いません。
d:× レーダチャートは、複数の評価項目を放射状の軸に取り、全体のバランスを比較する図です。
業務の流れを表す図ではありません。
【選択肢別解説】
1:○ 業務プロセスの表記に使われるaとbの組合せです。
2:× cのパレート図は、重点分析のための図です。
3:× dのレーダチャートは、バランスを比較するための図です。
4:× cとdはどちらも業務プロセスの表記には使いません。
【ポイント】
業務の流れを表す図にはDFD、アクティビティ図、BPMN(Business Process Model and Notation)などがあります。
パレート図やレーダチャートは分析・比較のためのグラフと区別しましょう。