戦略目標の達成状況を評価する指標には,目標達成のための手段を評価する先行指標と目標達成度を評価する結果指標の二つがある。
戦略目標が“新規顧客の開拓”であるとき,先行指標として適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
この問題は、戦略目標の評価指標のうち、先行指標と結果指標を区別できるかを問うています。
先行指標は目標を達成するための「手段・行動」を測る指標です。
結果指標は目標をどれだけ達成したかという「成果」を測る指標です。
【選択肢別解説】
1:× 売上高増加額は、営業活動の結果として得られた成果を示す数値です。
先行指標ではなく結果指標です。
2:× 新規契約獲得率は、新規顧客をどれだけ獲得できたかを示す成果の数値です。
目標の達成度を測る結果指標です。
3:× 総顧客増加率は、顧客数がどれだけ増えたかを示す成果の数値です。
結果指標に当たります。
4:○ 見込み客訪問件数は、新規顧客を開拓するための営業行動の量を測る数値です。
目標達成のための手段を評価するので、先行指標として適切です。
【ポイント】
先行指標は「行動量」、結果指標は「成果」と覚えると判別しやすくなります。
バランススコアカードでも、戦略目標ごとに先行指標と結果指標を組み合わせて設定します。