正答3
解説
正解は3です。
この問題は、クラウドコンピューティングの定義を問うています。
クラウドコンピューティングは、自前で機器を持たずに、ネットワーク経由で必要なIT資源を必要な分だけ利用する形態です。
【選択肢別解説】
1:× 大型汎用機(メインフレーム)にデータを集めて処理するのは、集中処理の説明です。
クラウドは利用者が資源の場所を意識せずにネットワーク経由で使う点が異なります。
2:× 情報システム部門以外の人が自らコンピュータを操作して業務に役立てるのは、EUC(End User Computing)の説明です。
3:○ ソフトウェアやハードウェアなどの資源を、ネットワーク経由でオンデマンド(必要なときに)かつスケーラブル(規模を柔軟に変えられる形)に利用するのが、クラウドコンピューティングです。
4:× 複数台のコンピュータに処理を分散させて結果を共有するのは、分散処理の説明です。
クラウドの内部で分散処理が使われることはありますが、定義そのものではありません。
【ポイント】
クラウドの提供形態には、SaaS(ソフトウェア)、PaaS(実行基盤)、IaaS(ハードウェアなどの基盤)があります。
「オンデマンド」「スケーラブル」「ネットワーク経由」がクラウドの定義の決め手です。