無線 LAN に関する記述のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a 使用する暗号化技術によって,伝送速度が決まる。
b 他の無線 LAN との干渉が起こると,伝送速度が低下したり通信が不安定になったりする。
c 無線 LAN で TCP/IP の通信を行う場合,IP アドレスの代わりに ESSID が使われる。
a, b b b, c c 購入状況を確認しています… 正答 2
解説 正解は2です。
無線LANに関する記述の正誤を判断する問題です。
無線LANの伝送速度は規格や電波の状態で決まり、通信にはIPアドレスが使われます。
【記述別解説】
a:× 無線LANの伝送速度は、IEEE 802.11nやIEEE 802.11acなどの通信規格によって決まります。
暗号化技術によって伝送速度が決まるわけではありません。
b:○ 近くで同じ周波数帯を使う他の無線LANがあると、電波の干渉が起こります。
干渉によって伝送速度が低下したり、通信が不安定になったりするので、正しい記述です。
c:× ESSIDは、無線LANのネットワークを識別するための名前です。
無線LANでもTCP/IPの通信ではIPアドレスを使うので、ESSIDがIPアドレスの代わりになることはありません。
【選択肢別解説】
1:× aは誤りの記述なので、この組合せは誤りです。
2:○ 正しい記述はbだけなので、この選択肢が正しいです。
3:× cは誤りの記述なので、この組合せは誤りです。
4:× cは誤りの記述であり、正しいbが含まれていません。
【ポイント】
無線LANの干渉を避けるには、近くのアクセスポイントと重ならないチャネルを選ぶことが有効です。
ESSIDはネットワーク名、IPアドレスは機器の住所と役割を区別して覚えます。