複数の取引記録をまとめたデータを順次作成するときに,そのデータに直前のデータのハッシュ値を埋め込むことによって,データを相互に関連付け,取引記録を矛盾なく改ざんすることを困難にすることで,データの信頼性を高める技術はどれか。
正答4
解説
正解は4です。
取引記録をまとめたデータに直前のデータのハッシュ値を埋め込み、鎖のようにつなげる技術を問う問題です。
一部を改ざんするとハッシュ値が合わなくなり、後続のデータをすべて作り直す必要があります。
【選択肢別解説】
1:× LPWA(Low Power Wide Area)は、少ない消費電力で広い範囲を通信できる無線通信技術です。
IoT機器の通信に使われます。
2:× SDN(Software Defined Networking)は、ネットワークの構成や設定をソフトウェアで集中的に制御する技術です。
3:× エッジコンピューティングは、データの発生源の近くで処理を行い、サーバの負荷や通信の遅延を減らす技術です。
4:○ ブロックチェーンは、取引記録のまとまり(ブロック)に直前のブロックのハッシュ値を含めて連結します。
そのため改ざんが困難になり、データの信頼性が高まります。
【ポイント】
ブロックチェーンは、複数の参加者が同じ台帳を共有する分散型台帳技術の一つです。
暗号資産(仮想通貨)の取引記録の管理に使われたことで広く知られるようになりました。