正答2
解説
正解は2です。
ITガバナンスは、企業が競争力を高めるためにIT戦略を策定し、その実行を統制する仕組みです。
企業経営そのものに関わるため、構築と推進の責任は経営者にあります。
【選択肢別解説】
1:× 株主は会社の所有者として経営を監視する立場です。
企業内部でITガバナンスを構築し推進する責任者ではありません。
2:○ 経営者は、ITを経営戦略に沿って活用するための方針と仕組みを整え、その実行に責任を負います。
ITガバナンスの責任者は経営者です。
3:× 従業員は、定められた方針やルールに従ってITを活用する立場です。
ITガバナンスの責任者ではありません。
4:× 情報システム部員は、ITの企画や運用などの実務を担います。
ただし、ITガバナンス全体に責任を負うのは経営者です。
【ポイント】
ITガバナンスは「経営者の責任」と覚えます。
JIS Q 38500では、経営者はITの利用について評価、指示、モニタの三つの役割を担うとしています。