正答2
解説
正解は2です。
共通フレーム(SLCP-JCF:ソフトウェアライフサイクルプロセス)の定義に含まれる内容を問う問題です。
共通フレームは、発注者と開発者が同じ言葉で作業を理解するための「共通の物差し」です。
【選択肢別解説】
1:× 共通フレームは、成果物の文書化についての詳細な規定は定めていません。
作成する文書の種類や様式は、各プロジェクトや組織で決めます。
2:○ 共通フレームは、システムの企画、開発、運用、保守などの各工程で行う作業項目(プロセス・アクティビティ・タスク)を定義しています。
3:× ソフトウェアの信頼性や保守性などの品質特性の尺度は、JIS X 25010などの品質モデルの規格で扱います。
共通フレームの定義ではありません。
4:× 共通フレームが対象とするのはソフトウェアを中心とした作業項目です。
ハードウェアの開発に関する詳細な作業項目は定義していません。
【ポイント】
共通フレームは「作業項目を定義した共通の物差し」であり、具体的な方法や文書様式は定めません。
取得者(発注者)と供給者(受注者)の誤解を防ぐことが主な目的です。