受託しているシステム開発プロジェクトの期間が半分を経過した時点で,委託元から開発中のシステムへの機能追加の依頼があった。
プロジェクトマネージャの行動として,最も適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。
プロジェクトの途中で、委託元から機能追加の依頼を受けたときの、プロジェクトマネージャの適切な行動を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 影響を評価せずに依頼をそのまま受け入れると、予算超過や納期遅延を招くおそれがあります。
まず変更の影響を分析する必要があります。
2:× 期間の半分を過ぎたことだけを理由に一律に断るのは不適切です。
変更の必要性と影響を評価したうえで、受け入れるかどうかを判断します。
3:○ コストやスケジュールなどへの影響を勘案し、定められた変更管理の手順に従って、承認を得てから対応するのが適切です。
4:× 機能追加はスコープだけでなく、コスト、スケジュール、品質などにも影響します。
変更管理の手順を経ずにベースラインを更新するのも誤りです。
【ポイント】
変更の要求は、影響の分析、変更管理委員会などでの承認、計画の更新という手順で扱います。
「変更管理の手順に従う」は、プロジェクトマネジメントの問題で正解になりやすい記述です。