4台のHDDを使い,障害に備えるために,1台分の容量をパリティ情報の記録に使用するRAID5を構成する。
1台のHDDの容量が500Gバイトのとき,実効データ容量はおよそ何Gバイトか。
正答3
解説
正解は3です。
RAID5(Redundant Arrays of Inexpensive Disks 5)は、データとパリティ(誤り訂正用の情報)を複数のHDDに分散して記録する構成です。
全体のうち1台分の容量がパリティに使われ、1台が故障してもデータを復元できます。
【計算】
データに使える台数=4−1=3(台)
実効データ容量=3×500=1,500(Gバイト)
1,500Gバイトはおよそ1.5Tバイトです。
【選択肢別解説】
1:× 500Gバイトは、HDD1台分の容量です。
RAID5では3台分をデータに使えます。
2:× 1Tバイトは、HDD2台分の容量です。
4台をミラーリングで2組にした場合などの値で、RAID5の値ではありません。
3:○ 4台のうち1台分をパリティに使うので、3台分の1.5Tバイトがデータに使えます。
4:× 2Tバイトは、4台すべての容量です。
パリティの1台分を差し引いていません。
【ポイント】
RAID5の実効容量は「(台数−1)×1台の容量」です。
RAID0は全台数分、RAID1は半分になります。