貸借対照表から求められる,自己資本比率は何%か。
(単位 百万円)
[資産の部]流動資産合計 100,固定資産合計 500
[負債の部]流動負債合計 160,固定負債合計 200
[純資産の部]株主資本 240
正答1
解説
正解は1です。
自己資本比率は、総資産のうち返済不要な自己資本がどれだけを占めるかを示す指標です。
本問では純資産の部の株主資本を自己資本として計算します。
【計算】
総資産=流動資産合計+固定資産合計
総資産=100+500=600(百万円)
自己資本比率=自己資本÷総資産×100
自己資本比率=240÷600×100=40(%)
【選択肢別解説】
1:○ 計算結果の40%と一致します。
2:× 80%にはなりません。
自己資本比率の分母は総資産600であり、240÷600は40%です。
3:× 125%のように100%を超える値は、自己資本比率としてあり得ません。
自己資本は総資産の一部だからです。
4:× 150%は、流動負債160に対する株主資本240の比率です。
分母は総資産でなければなりません。
【ポイント】
自己資本比率の分母は総資産で、総資産は負債と純資産の合計(360+240=600)とも一致します。
比率が高いほど財務の安全性が高いと評価されます。