本社の10部署に合計50台のPCがあり,表計算ソフトが50ライセンスと各部署に最低1冊,すなわち合計10冊以上のマニュアルを必要としている。
表に示す条件の場合,最も安く購入できる組合せはどれか。
〔ライセンスの種類・価格(円/ライセンス)・マニュアル〕
・1ライセンス:15,000円。
マニュアル1冊無料で付属
・10ライセンスパック:13,000円。
マニュアル1冊無料で付属,追加の場合1冊5,000円
・20ライセンスパック:12,000円。
マニュアル1冊無料で付属,追加の場合1冊5,000円
正答4
解説
正解は4です。
50ライセンスとマニュアル10冊以上をそろえる各組合せについて、ライセンスの費用と、付属分で足りないマニュアルの追加費用を合計して比較します。
【計算】
1の費用は、13,000円×10ライセンス×5個=650,000円です。
マニュアルは付属5冊に追加5冊で10冊となり、追加費用は5,000円×5冊=25,000円です。
合計は675,000円です。
2の費用は、12,000円×20×1個=240,000円と13,000円×10×3個=390,000円で630,000円です。
付属4冊に追加6冊で10冊となり、追加費用30,000円を足して660,000円です。
3の費用は、12,000円×20×2個=480,000円と13,000円×10×1個=130,000円で610,000円です。
付属3冊に追加7冊で10冊となり、追加費用35,000円を足して645,000円です。
4の費用は、480,000円と15,000円×10個=150,000円で630,000円です。
マニュアルは20ライセンスパック2冊と1ライセンス10冊で12冊付属するので、追加費用は不要です。
合計は630,000円です。
【選択肢別解説】
1:× 合計675,000円で、四つの中で最も高くなります。
2:× 合計660,000円で、4より30,000円高くなります。
3:× ライセンス費用は610,000円と最も安いのですが、マニュアル追加費用35,000円を含めると645,000円になり、4より高くなります。
4:○ 1ライセンス製品はマニュアルが1冊ずつ付属するので追加購入が不要になり、合計630,000円で最も安くなります。
【ポイント】
ライセンス単価だけで判断せず、付属品や追加費用を含めた総額で比較することが大切です。
本問では、単価の高い1ライセンス製品が、マニュアル付属の分だけ有利になっています。