正答2
解説
正解は2です。
損益分岐点売上高とは、利益がちょうど0になる売上高です。
固定費を、売上高に対する限界利益の割合(1−変動費率)で割って求めます。
【計算】
総費用は、売上高400万円−利益50万円=350万円です。
変動費は、総費用350万円−固定費150万円=200万円です。
変動費率は、200万円÷400万円=0.5です。
損益分岐点売上高は、150万円÷(1−0.5)=300万円です。
【選択肢別解説】
1:× 240万円では限界利益が240×0.5=120万円で、固定費150万円を回収できず赤字です。
2:○ 300万円のとき限界利益は300×0.5=150万円で、固定費150万円とちょうど等しく、利益が0になります。
3:× 320万円では限界利益が160万円となり、10万円の利益が出るので損益分岐点ではありません。
4:× 350万円は総費用の額で、このときの限界利益は175万円となり、25万円の利益が出ます。
【ポイント】
損益分岐点売上高=固定費÷(1−変動費率)は頻出の公式です。
変動費率が与えられていないときは、売上高・利益・固定費から変動費を逆算します。