正答4
解説
正答は「テーパグリッドは吸収はくの高さが実中心線に近づくにつれて減少する」(これが誤り)。
テーパ(テーパード)グリッドは吸収箔の高さが中心線から周辺へ離れるにつれて減少する構造であり、「実中心線に近づくにつれて減少」とする記述は逆で誤りである。
静止グリッドはX線ビームに対して動かさず使用し、集束グリッドは箔の延長面が焦点距離で一点に集まり、平行グリッドは箔が互いに平行で入射面に垂直、クロスグリッドは二つの直線グリッドの箔方向を角度をもって一体化したもので、これらの説明は正しい。
したがって誤りはテーパグリッドの記述である。