正答4
解説
投与2時間後のシンチグラムでは、下肢に強い集積を示しつつリンパ管に沿って上行する集積パターンが描出されており、足背などへの皮下投与後のリンパシンチグラフィに合致する(選択肢4)。
皮下に投与された放射性医薬品は投与部位に貯留し、リンパ管・リンパ節を介して緩徐に移行するため、このような下肢のリンパ流パターンを呈する。
静脈・動脈投与(選択肢2,2)なら血流に応じて全身の血管・臓器が描出される。
経口(選択肢1)なら消化管、脳脊髄腔投与(選択肢5)なら脳槽・脊髄腔に沿った分布となり、本像とは異なる。
したがって投与部位は皮下である。