正答5
解説
99mTc-ピロリン酸(PYP)シンチグラフィは心アミロイドーシス(特にATTR型)の診断に用いられる(選択肢5)。
99mTc-MIBIの心筋集積はミトコンドリア膜電位を駆動力とする受動的拡散によるもので、能動輸送ではない(選択肢1は誤り)。
123I-BMIPPは脂肪酸代謝トレーサだが、メチル分枝によりβ酸化を受けにくく心筋内に停滞・貯留するため「ほとんどβ酸化される」とする選択肢2は誤り。
ジピリダモールは冠血管を拡張させる薬剤で、心筋酸素消費量を増加させるわけではない(選択肢3は誤り)。
99mTc-テトロホスミンは再分布をほとんど示さないため選択肢4も誤りである。