正答3
解説
別冊No.7Aは10 MV X線の等線量曲線で、表面付近のビルドアップののち深部までなだらかに線量が広がり、高エネルギー光子の深部到達性を示す。
一方Bは表面近傍に線量が集中し、ある深さで急激に減衰してそれ以深にほとんど線量が及ばない分布で、有限飛程をもつ電子線の特徴に一致する。
15 MeV電子線は実用飛程が数cm程度で末端の線量勾配が急峻なため、Bの形状はこれに対応する。
60Coγ線や4 MV X線は光子線で深部までなだらかに減衰し(Aに近い深部分布)、250 MeV陽子線・炭素線はBragg peakを伴う深部集中型で末端形状が異なる。
よってBは15 MeV電子線。