正答1
解説
正答は「尿中に排泄される」。
一般的な細胞外液性ガドリニウム造影剤は血管内投与後に細胞外液へ分布し、代謝されずに腎糸球体濾過によって尿中へ排泄される。
MRCPは内因性の胆汁・膵液の水信号を利用する撮像で造影剤は不要なので選択肢2は誤り。
肝細胞に特異的に取り込まれるのはEOB等の肝特異性造影剤で、細胞外液性製剤は該当しない(選択肢3は誤り)。
脳組織への沈着は安定性の低い線状型のほうが環状型より起こりやすく選択肢4は逆、またガドリニウム造影剤のアナフィラキシー頻度は非イオン性ヨード造影剤より低いので選択肢5も誤り。