正答1
解説
エスケープピークは、検出器内の電子対生成で生じた消滅放射線(511 keV)が検出器外へ逃げることで、全エネルギーピークより511 keV(シングルエスケープ)または1022 keV(ダブルエスケープ)低いエネルギー位置に現れるピークである。
⁶⁰Coの1.17/1.33 MeVの光電ピークに対し、それより低エネルギー側に現れるアがエスケープピークに該当するため正答となる。
光電ピーク(全エネルギー吸収ピーク)はエネルギーの高い側に位置する。
後方散乱ピークやコンプトン端はさらに別の位置に現れる。
したがって正答はアである。