ホーム › 診療放射線技師国家試験 › 第76回 › 問65第76回 診療放射線技師国家試験 問65放射線生物学2024年☆ ブックマークX線の細胞への影響で正しいのはどれか。殺細胞効果は細胞周期S期後期で高い。悪性腫瘍細胞のα/β値は低いものが多い。DNAの一重鎖切断よりも二重鎖切断を主に起こす。総線量が同じならば1回照射と比較して2分割照射では細胞生存率は低い。低酸素状態にある悪性腫瘍では1回照射より分割照射で殺細胞効果が高い。購入状況を確認しています…正答5解説低酸素状態の腫瘍では分割照射の合間に再酸素化が起こり、酸素効果により殺細胞効果が高まるため、これが正しい。 殺細胞効果はS期後期で最も低く(放射線抵抗性)、悪性腫瘍のα/β値は一般に高いものが多い。 DNA損傷では一本鎖切断の方が二本鎖切断より多く生じるため「二重鎖切断を主に起こす」は誤り。 同一総線量なら分割照射は亜致死損傷回復により細胞生存率はむしろ高くなる。 よって正答は低酸素腫瘍で分割照射の殺細胞効果が高いこと。← 問64問66 →まとめて解く第76回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第76回 診療放射線技師国家試験 の全200問を見る →