正答5
解説
ICRPの放射線防護体系で正しいのは「行為の正当化は代替手段のコストに配慮して行わなければならない」で、正当化は便益が損害を上回るかを代替手段を含めて検討する原則である。
線量限度は経済的・社会的要因を考慮して最適化される量ではなく規制上の上限値であり「経済的要因を考慮して決める」は誤りである。
線量拘束値は単一線源に対するもので「全ての線源から受ける線量の上限」ではなく、リスク拘束値は潜在被ばくに関する量で「一つの線源からの線量の上限」という記述は適切でない。
最適化は防護の便益と損害(経済的・社会的要因)を考慮して行うものである。