正答3
解説
ブラッグ・グレイの空洞理論が成立するための条件は、空洞(検出器)が二次電子の飛程に比べて十分小さく、空洞の存在によって二次電子フルエンスが乱されないこと、空洞内の電離はすべて媒質中で発生して空洞を通過する二次電子によるもので、入射光子は空洞内では相互作用を生じないこととされる。
したがって「入射光子は空洞内で相互作用を生じないこと」が正しい。
二次電子は媒質中で生成され空洞内で消滅しない、空洞は二次電子フルエンスを変えない、空洞の大きさは飛程より小さい、という観点から他の選択肢はいずれも条件と逆で誤りである。