ホーム › 診療放射線技師国家試験 › 第73回 › 問172第73回 診療放射線技師国家試験 問172放射線物理学2021年☆ ブックマーク511 keVのγ線がコンプトン散乱するときの散乱角90度の散乱線エネルギー[keV]に最も近いのはどれか。128170256341511購入状況を確認しています…正答3解説コンプトン散乱では散乱光子のエネルギーE'はE'=E/{1+(E/m₀c²)(1−cosθ)}で与えられる。 入射エネルギーE=511keVは電子の静止エネルギーm₀c²=511keVに等しく、散乱角θ=90°ではcosθ=0となるため、E'=511/{1+(511/511)(1−0)}=511/2≒256keVとなる。 よって最も近い値は256keVである。 511keVはθ=0(前方散乱、エネルギー不変)の場合に相当し、散乱角が大きいほど散乱光子のエネルギーは低下する。← 問171問173 →まとめて解く第73回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第73回 診療放射線技師国家試験 の全200問を見る →