正答2
解説
陽性的中率 (PPV) は「検査で陽性と判定された者のうち、実際に陽性 (真陽性) である者の割合」と定義される。
本問の刺激−反応行列は行が刺激 (真の有無)、列が反応 (検査判定) を表し、A=真陽性、C=偽陽性 (刺激なしだが陽性と反応) に対応する。
陽性と判定された総数は A+C なので、陽性的中率=A/(A+C) となり、選択肢「A/(A+C)」が正しい。
A/(A+B) は刺激ありの中で正しく陽性反応した割合、すなわち感度であり PPV とは異なるため誤り。
A/(A+D)、A/(A+B+C)、A/(A+B+C+D) はいずれも分母が陽性判定総数 (A+C) と一致せず、的中率の定義に当てはまらないため誤りである。