正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正答は選択肢3『タングステンターゲットはFPD装置でも使用される』と選択肢5『フィラメント-ターゲット間距離は一般撮影用X線管より短い』である。
デジタル(FPD)マンモグラフィではW/Rh・W/Agなどタングステンターゲットが広く用いられ、また乳房撮影用X線管は小焦点で被写体に近接して撮影するため陰極-陽極(フィラメント-ターゲット)間距離が一般撮影用より短く設計される。
大焦点の焦点サイズは約0.3mm程度であり0.6mmは大きすぎるため選択肢1は誤り。
乳房撮影では低エネルギーX線を透過させる必要があり照射口(窓)にはアルミニウムではなくベリリウムが用いられるため選択肢2は誤り。
モリブデンターゲットの特性X線はKα約17.5keV・Kβ約19.6keVであって25.0keVではないため選択肢4は誤りである。