第110回 保健師国家試験 午後問96
人口 5 万人の A 市は中心地にマンションが増え、山間部は古い日本家屋が立ち並んでいる。
高齢者人口割合は 33 % で、今後も増加すると見込まれている。
要介護状態となる者の割合が年々増加しており、他市に比べても高いことから、保健師は、A 市の高齢者の実態を明らかにした上で、新たな介護予防事業を検討することにした。
聞き取り調査の結果を踏まえ、介護予防事業の実施に向けて地域ケア会議を開催することにした。
地域の実態の共有を行う会議の参加者で優先度が高いのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
「民生委員」が正しい。
統計・図表の問題では、年次、対象、分母、単位、順位を分けて読む。
割合、実数、率の単位が入れ替えられると正誤が変わる。
1は、設問で問われた優先度が高いものの条件に合う。
2の「A 市医師会の会長」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の優先度が高いものと合わない。
3の「A 市の管理栄養士」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の優先度が高いものと合わない。
4の「病院の理学療法士」は、根拠法、実施主体、対象者、又は制度上の位置付けが設問の優先度が高いものと合わない。
統計問題は、問題文の年次と単位を最後まで確認する。まとめて解く
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