第109回 保健師国家試験 午後104

公衆衛生看護学状況設定2023☆ ブックマーク

市の保健センターに勤務する新任期の保健師 A は、人事異動する中堅期の保健師B の担当していた C さん(50 歳、男性)を受け持つことになり、管理職の保健師が保健師 A のサポートを行うことになった。 C さんは統合失調症をもつ単身者で生活保護を受給している。 2 年前に生活保護の担当者から被害妄想を訴えてくると相談があり、保健師 B が援助を開始していた。 援助開始当初は、C さんは精神科の外来通院を中断しており、C さんの問題行動に対して近隣からたびたび苦情や対応要請の連絡が入った。 保健師に対しても警戒心が強かったが、保健師 B の援助により通院の再開に至っていた。 保健師 A は C さんの訪問を毎月継続し約 1 年が経過した。 C さんは外来通院を継続しており、近隣住民も C さんを見守ってくれている。 管理職の保健師は保健師 A と面談し、 これまでの C さんへの援助について評価し、 今後について尋ねた。 保健師 A は 「このまま継続していけるとよいと思っているが、具体的なアイデ アはまだ考えられていない」と話した。 管理職の保健師は、保健師 A が C さんを多方面から捉えて、より良い支援を計画できるようになってほしいと考えた。 管理職の保健師が保健師 A に勧めることで最も適切なのはどれか。

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