A 市では熱中症の健康被害が年々深刻になっている。
A 市で熱中症による死者の減少を目指すための熱中症対策計画を策定することになり、関係部署の役割分担を整理した。
環境衛生行政部門の役割で適切なのはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
熱中症対策は、気象・環境、労働、学校、保健など多くの部門が役割を分担して進めます。
環境衛生行政部門は、生活環境に関わる情報の提供や環境の整備を担います。
【選択肢別解説】
1:○ 熱中症の危険性が高い気象情報を住民に伝える体制づくりは、環境衛生行政部門の役割です。
暑さ指数(WBGT)などの環境情報を活用し、住民に注意を呼びかけます。
2:× 高温下での労働者の作業環境の管理は、労働衛生行政(労働基準監督署など)や事業者の役割です。
環境衛生行政部門の役割ではありません。
3:× 学校の教室の温度・湿度の管理は、学校保健安全法に基づく学校環境衛生の分野です。
教育委員会や学校、学校薬剤師が担います。
4:× 熱中症予防の健康教育は、保健衛生部門(保健センターなど)の役割です。
環境衛生行政部門の主な役割ではありません。
【ポイント】
熱中症対策では、環境省と気象庁が熱中症警戒アラートを発表しています。
各部門の役割分担を整理し、市として一体的に取り組むことが大切です。