第106回 保健師国家試験 午前問42
Aさん(44歳、女性)。 特定健康診査の結果は、身長156cm、体重72kg。 BMI29.6。 腹囲93cm。 血圧135/85mmHg。 空腹時血糖95mg/dL、HDLコレステロール38mg/dL、中性脂肪160mg/dL。 喫煙歴はない。 特定健康診査の結果、特定保健指導の対象であると説明したところ「運動は嫌いだし、保健指導は必要ない」と言っていたが、保健師の働きかけで初回面接を行うことができた。 初回面接では、保健師はAさんの行動変容ステージを無関心期であると判断し、Aさんの思いを受け止めながら、検査結果の示す意味を説明した。 初回面接で、A さんから「1か月に1kg の体重減少を目標に、食事と運動の改善に取り組んでみたい」という発言が聞かれ、間食を減らして毎日 8,000 歩を目標に歩くこととした。 初回面接から2週後に電話連絡したところ、A さんは「間食はしていないし、ご飯は小さなお茶碗に変えて1杯だけに減らしている。 なかなか毎日 8,000 歩は歩けない。 体重はあまり変わらない。 こんな自分はだめだ」と話した。 この時の保健師の対応で最も適切なのはどれか。
正答4