第106回 保健師国家試験 午前問18
がんと危険因子の組合せで正しいのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
「胃がん―高塩分食」が正しい。
日本人のためのがん予防法(国立がん研究センター)と公衆衛生学のエビデンスでは、胃がんの確実な危険因子は塩分・高塩分食品・喫煙・ヘリコバクター・ピロリ感染であり、選択肢1は適合する。
2の肺がんの最大の危険因子は喫煙で、運動不足は確立されていない。
3の乳がんの危険因子はエストロゲン曝露(早発初経・遅発閉経・未経産・経口避妊薬)・肥満・飲酒・遺伝(BRCA)で、ヘリコバクター・ピロリは胃がんの原因。
4の肝臓がんの最大の原因はHBV・HCV感染(約70%)と飲酒・NASHであり、ヒトパピローマウイルス(HPV)は子宮頸がん・中咽頭がん等の原因。
健康増進法に基づくがん検診と一次予防(生活習慣改善)の対応を整理することが重要である。まとめて解く
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