第105回 保健師国家試験 午後問94
Aさん(20歳、専門学校生)。
3か月前から咳が続き、市販薬を服用していたが、改善しなかった。
そこで内科を受診したところ、胸部エックス線写真で空洞性病変があり、喀痰塗抹陽性、結核菌PCR陽性で結核病床へ入院した。
結核の既往歴はない。
入院前、Aさんは居住地のB市内にある専門学校に休まず通学していた。
情報収集を踏まえ、B 市を管轄する県の C 保健所で接触者健康診断の対象者が決定された。
対象者は全員 18 歳以上である。
C 保健所保健師が接触者健康診断の対象者に説明する内容で正しいのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
感染症法に基づく結核の接触者健康診断は、原則として接触が確認された時から2年間にわたって実施される。
18歳以上の成人接触者に対してはQFT(クォンティフェロン)やT-SPOT等のIGRA検査が主体であり、ツベルクリン反応検査は成人の接触者検診には通常用いない(選択肢1は誤)。
初回の健診は接触確認後できるだけ早期に行い、3か月後が初回というわけではない(選択肢3は誤)。
健康診断は保健所が実施・管轄し、保健センターでは行わない(選択肢4は誤)。まとめて解く
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